SSブログ

09-10 WEST FINALS サンズ×レイカーズ (GAME 5,6) [春から更に熱いNBA]

101-103
NBA.com
Yahoo! Sports

大まかに、大雑把には、前半はレイカーズ、後半はフェニックス。
ドラマは残り3.5秒。101-101の同スコア。ボールはレイカーズ。
ブザービーターを狙うコービーはスローインからすぐさまシュート。
しかし、G.ヒルとS.ナッシュのチェックが成功。ショートで落ちる。
恐らくあの瞬間、誰もがオーバータイムを確信(覚悟)しただろう。
逆サイドから猛然とゴール下に飛び込んだR.アーテストを除いて。
ボックスアウトを貫徹できなかった選手を責めるのは酷というもの。
まさか本当のブザービーターがエースのエアボールの後とは・・・。
だが冷静に見れば勝敗を分けたポイントはこの1プレーではない。
主にフリースローの成功率(20/29)、リバウンド、ターンオーバー。
そしてL.オドム。R.ロペスがベンチにいる間、好きにやられ過ぎた。
それでも粘り強く戦って追い付いたサンズの精神力は素晴らしい。
反省すべきはむしろもっと楽に勝てたはずのレイカーズの面々だ。
(ひょっとするとあの1本がチャンピオンリングの分岐点かも・・・?)


111-103
NBA.com
Yahoo! Sports

劇的な幕切れで第5戦を制し、LAで王手を掛けたレイカーズ。
敵地に乗り込んでも勢いは衰えず。シリーズを決めに掛かる。
ブザービーターで蘇ったR.アーテストとD.フィッシャーがスコア。
サンズはスターターの動きが鈍い。ショックを引き摺っていたか。
S.ナッシュがどうにか繋いでいたものの、アマレに覇気がない。
事実上、勝敗が決したのは守備力の差が出た2Q~3Qだろう。
クラッチタイムに入るとコービーがゾーンに。抑えようがなくなる。
完全アウェイのフェニックスで西地区優勝を達成したレイカーズ。
"Back To Back"への挑戦権を獲得し、「ライバル」を迎え撃つ。
(せめて3Q終盤から始まった追い上げがもう2分早ければ・・・)

このままナッシュは志半ばにして世代交代(引退)を余儀無くされるのか・・・?(号泣)

タグ:NBA
nice!(35) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 35

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。