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09-10 EAST FINALS セルティックス×マジック (GAME 5,6) [春から更に熱いNBA]

92-113
NBA.com
Yahoo! Sports

辛うじて泥沼の3連敗から脱し、ホームコートに帰ってきたマジック。
依然として「WIN OR GO HOME!」の状況に変わりはないものの、
追い詰められたことで良い意味で吹っ切れたか?本来の姿に戻る。
大黒柱のドワイトを起点に、アウトサイドが爆発。3Pの威力で圧倒。
尻すぼみにV.カーターの調子が落ちてきた反面、R.ルイスが復活。
一方で、キャブス戦から続いていた連勝が6でストップしたボストン。
疲労に加えてホームで負けたショックもあってか明らかにおかしい。
序盤から微妙な笛に苛立ち、インサイドがファールトラブルに苦しむ。
K.パーキンスは2度のテクニカルファールでHTを待たずに退場・・・。
前半から荒れ気味なゲームになったことで、益々判定がシビアに。
後半にはG.デービスとM.ダニエルズが相次いで負傷。コートを去る。
ハードファールで床に叩き付けられたP.ピアースもどこか痛めたか?
R.ウォレスまでもがファールアウトで弱り目に祟り目、泣きっ面に蜂。
一転して悪循環に陥ったセルティックス。俄かに暗雲が漂い始めた。
(パーキンスが退場した時点でオーランドに軍配が上がった感も)


84-96
NBA.com
Yahoo! Sports

今シリーズの最重要ゲーム、文字通りの決戦となったこの試合。
セルティックスは王手こそ掛けてはいるものの、状態はガタガタ。
が、ホームの利が追い風となり、チームディフェンスが完全復活。
見違えるような生き生きとした戦いぶり。起爆剤はN.ロビンソン
エースのP.ピアースを筆頭に、"BIG4"も揃って二桁得点を記録。
一方、気運を掴んで再度敵地に乗り込んできたはずのマジック。
アウトサイドのスランプも戻ってしまい、D.ハワードの孤軍奮闘。
NBA史を塗り替えるどころか、良いところなく返り討ちにされた。
最後は意外なまでに一方的な快勝で、東地区を制したボストン。
相手より一足早くファイナルに備え、2年ぶりのNBA制覇を狙う。
(やはりV.カーターとR.ルイスがオーランドにとっての命取り・・・)

今までほとんどネイト・ロビンソンを使ってなかったドック・リバースHCもどうなんだ!?(爆)

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