ジ・オトナガイ Ⅱ

ここのところ音楽系の話題に偏ってたので、たまには［オンタク］を挟もうかと。
（現代っ子の前で文庫本６冊‘ごとき’を『大人買い』と定義していいものかは分からんが・・・）

スカイ・クロラ (中公文庫)

• 作者: 森 博嗣
• 出版社/メーカー: 中央公論新社
• 発売日: 2004/10
• メディア: 文庫

ナ・バ・テア (中公文庫)

• 作者: 森 博嗣
• 出版社/メーカー: 中央公論新社
• 発売日: 2005/11
• メディア: 文庫

ダウン・ツ・ヘヴン (中公文庫)

• 作者: 森 博嗣
• 出版社/メーカー: 中央公論新社
• 発売日: 2006/11
• メディア: 文庫

フラッタ・リンツ・ライフ―Flutter into Life (中公文庫)

• 作者: 森 博嗣
• 出版社/メーカー: 中央公論新社
• 発売日: 2007/11
• メディア: 文庫

クレィドゥ・ザ・スカイ―Cradle the Sky (中公文庫)

• 作者: 森 博嗣
• 出版社/メーカー: 中央公論新社
• 発売日: 2008/04
• メディア: 文庫

スカイ・イクリプス―Sky Eclipse (中公文庫)

• 作者: 森 博嗣
• 出版社/メーカー: 中央公論新社
• 発売日: 2009/02
• メディア: 文庫

劇場に行くつもりがタイミングを失っていつの間にか公開が終了してしまっていた「スカイ・クロラ」。ホントは映画を観てから本を読もうと思ってたんだけどね。どうやら、予定とは逆になりそう。

別に押井守のファンとか、押井作品が特別好きってわけでもないんだけど、気が付いたらほとんど観てるんだよなぁ。１度観ただけで理解できるように作ってない彼の術中に見事にハマってるのかも・・・！？ちなみに、一般的には「イノセンス」が難解でわけ分からんと言われてるけど、オレは「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」のほうがストーリー的にはよっぽど複雑だと思う（イノセンスは“禅問答”へ深入りしなければそんなに難しい話じゃない）。いずれにせよ、きっと彼の作品にはそこまでオレを惹きつけるだけの何か、面白さや斬新さ以外の魅力があるんだろうな。
・・・認めたくないくらい悔しいのは何故なんだろう？

でもこの「スカイ・クロラ」に関しては、監督が誰だからとかよりも、単純に戦闘機＆ドッグファイトが好きってほうが強いんだけどね。言ってしまえば、元々原作に興味があった上に、あの人が映像化しちゃったんだから放置しとくわけにはいかん！ってだけの話。そもそも、オレはロボットより戦闘機のほうが好きだったりするんで。ぶっちゃけ、「ガンダムシリーズ」より「エリ８」や「雪風」のほうが好きかもしれない。

いい加減、「美男美女（だけ）によるガンダムvsガンダム」はどうにかならんものか・・・。
ガンダムさんの「哀・戦士編（時代に合わせた）リメイクネタ」もある意味笑えんぞ。


まだ読み始めてないから中身については触れようがないけど、とりあえず文庫版は並べると表紙が繋がって１枚の絵になるのが（も）良いね。まあ、オレが文庫以外の本を買うことなんて滅多にないんだけどさ。でもこのシリーズは普段ハードカバーを買う人でも文庫本を揃えたくなったりするんじゃないのかな～？もっともオレの場合、揃えたまでは良いがいつ読み終わるのかは全くの謎・・・。

つーか、全部読み終わるのか！？

スカイ・クロラ [DVD]

• 出版社/メーカー: VAP,INC(VAP)(D)
• メディア: DVD

スカイ・イクリプス

• 作者: 森 博嗣
• 出版社/メーカー: 中央公論新社
• 発売日: 2008/06/24
• メディア: ハードカバー

↑ デザイン重視なら「スカイ・イクリプス」だけはハードカバーが欲しいところ。・・・高いけど。

タグ：アニメ＆プラモ