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09-10 WEST FINALS サンズ×レイカーズ (GAME 2) [春から更に熱いNBA]

112-124
NBA.com
Yahoo! Sports

完勝スタートしたレイカーズがこの日も圧倒的な強さを見せ付ける。
第1戦同様、フェニックスのハイペースな展開に敢えてお付き合い。
それでも迅速なリトリートは徹底。ラン&ガンには持ち込ませない。
サンズはJ.ダドリーが当たっていたものの、またもC.フライが不発。
速攻を封じられ、3Pもなかなか決まらないではS.ナッシュも苦しい。
レイカーズからすればインサイドの優位性を活かし、料理するだけ。
R.ロペスとL.アマンドソンは踏ん張っていたものの、アマレが散々。
特にL.オドムは初戦に続いて好調。リバウンドでも抜群の存在感。
一旦は追い付かれたものの、終始、余裕すら感じさせる試合運び。
ターンオーバーを繰り返す敵を前にコービーが苛立つ姿はなかった。
(ホームでの第3戦でアウトサイドが復調しないようだとそのまま・・・)


カンファレンスセミファイナル総括(ウエスタン編)

カンファレンスファイナルに進出したのはロサンゼルス・レイカーズフェニックス・サンズ。しかも2チームともカンファレンスセミファイナルではスイープでの勝ち上がり(かなり珍しいのでは?)。また、どちらも4試合で終えたことでコンディショニングに使えるインターバル(調整期間)の確保にも成功。ホームアドバンテージを持つのはレイカーズだが、互いに上り調子でガッツリ激突か?

戦力が揃わなかったユタ・ジャズをレイカーズが一蹴したことに驚きはなかったが、サンズが「天敵」のサンアントニオ・スパーズをスイープで退けたのは完全に予想外(どちらが勝つにしても第6~7戦まで縺れると思っていた)。第2シードのダラス・マーベリックスを破ってサンズと戦ったスパーズが弱かったとは考え難く、やはり今回は普通に(勢いも込みで)サンズが上だったと判断するのが妥当だろう。好守共に磐石のレイカーズに対し、攻撃偏重で守備がアレな「アリゾナの太陽」はどこまで通用するのか?ペイントエリアでの劣勢を覆すべく、アルビン・ジェントリーHCはどんな策を練って対抗するのか??チャンピオンリングを持っていないナッシュの意地と執念にも期待したい。

今回は完全なアクシデントとはいえ、サンズとスパーズがプレイオフで当たると血が流れるのはやはり因縁か・・・?

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