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09-10 PLAYOFFS セルティックス×キャバリアーズ (GAME 5,6) [春から更に熱いNBA]

120-88
NBA.com
Yahoo! Sports

2勝2敗で迎えた弟5戦。ここからはホームでは絶対に落とせない。
にも拘らず、脆さを晒したクリーブランド。あまりに不甲斐無い惨敗。
最大の原因は“キング”の沈黙。最後までチームを勢い付けられず。
全体的に動きの鈍い相手に対し、ボストンは"BIG3"が着々と得点。
特にミスマッチを利用したR.アレンはピュアシューターの本領を発揮。
R.ロンドを強く警戒するキャブスの策をセルティックスが逆手に取った。
ファンを裏切り、応援を落胆に変えたキャブスからすれば痛恨の極み。
包囲網を破れなかったレブロンの眼前に赤に近い黄色信号が灯った。
(あれだけの補強をしながら優勝を逃すとチームは崩壊の危機に・・・)


85-94
NBA.com
Yahoo! Sports

結論から言えば、クリーブランドは第4,5戦での連敗が痛過ぎた。
特にホームでの第5戦が致命傷。シリーズの流れを相手に渡した。
明暗を分けた要素で最も顕著だったのはディフェンス力の差だろう。
キャブスはモーが一矢報いたが、どうしてもR.ロンドを止められず。
かつてスパーズのT.パーカーにファイナルMVPを与えたように・・・。
この日はR.アレンが不発。P.ピアースも序盤からファールトラブル。
それでもKGは好調。加えてT.アレンとR.ウォレスが期待に応えた。
ポストシーズンでのベンチプレイヤーはやはり量より質ではないか?
何より、シャックをスターターで起用し続けた判断には疑問が残る
(初戴冠を逃した“キング”の動向には否が応でも注目が集まる・・・)

たかが9点差で残り1分以上あるのにチーム全体があっさりギブアップしたのも理解し難い。

タグ:NBA
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