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09-10 PLAYOFFS キャバリアーズ×ブルズ (GAME 3) [春から更に熱いNBA]

106-108
NBA.com
Yahoo! Sports

満身創痍での崖っぷちから奇跡に近い逆転16強入りを果たしたブルズ。
だが敵地で既に2連敗。シカゴでの初戦で敗れれば勝ち抜けは絶望的。
一方のキャブス(全体1位)は東の8位にてこずっている訳にはいかない。
しかし、戦力が揃った今のブルズは強い。“怪我の功名”でベンチも充実。
必勝を期して襲い掛かるD.ローズ、K.ハインリック、J.ノア、L.デング・・・。
4Qに入ると“キング”の激しい抵抗に遭うものの、逃げ切りは濃厚だった。
が、残り1分強に本当のドラマが。キャブスのファールゲームと3Pが奏功。
最終盤になってクリーブランドが射程に捕捉。コートは混沌、会場は騒然。
が、ここで頼れるベテランが価値を証明。B.ミラーが冷静にFTで突き放す。
キャブスは駒は多いが(多過ぎる分?)、上手く使いこなせていない感も。
中でもノアの勢いに呑まれたシャックについては不安材料と言えるだろう。
(逆にあの状況でも当然のように2本沈めたミラーの働きは正に燻し銀!)


ファイナルで勝つのはどっちだ?東西の両横綱を徹底比較!

①選手層 : キャバリアーズ (レイカーズは故障を抱えるコービーも気掛かり)
②経験値 : レイカーズ (チャンピオンリング所有数が全てを物語る)
③安定感 : レイカーズ (キャブスは1試合の中でも波が大きい!
④インサイド : レイカーズ (ただしシャックの活躍次第では・・・!?)
⑤アウトサイド : キャバリアーズ (シューター不足がレイカーズの難
⑥6thマン : 量か質かで五分? (数ならキャブスだが一番怖いのはL.オドム?)
⑦エース : キャバリアーズ (コービーファンには悪いが今やレブロンは・・・)

あくまでオレ個人の勝手な見解、独断なのでそこはどうか「たかが戯言」程度に。
キャブスのほうが得点のバリエーションと爆発力で上回る反面、守備に脆さが。
経験値という点では、フィル・ジャクソンHCの存在意義も絶大。アドバンテージ。
シャックが今の感じだと、バイナムが離脱でもしない限りペイントエリアは・・・。
要は、キャブスは持て余す(?)カードを生かせるのか?特に時間配分が難しい。
そこを誤ると、ファイナル以前にオーランドやボストンに食われる危険性も・・・?

マジックはともかく、ヒートを一蹴しそうなセルティックスの強さは予想外だ・・・汗。

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