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09-10 レイカーズ×サンズ [冬の醍醐味NBA]

102-96
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レイカーズの弱点を強いて挙げるとすれば、アウトサイドシュートだろう。
いつでも3Pを決められるような頼れる「ピュアシューター」は見当たらない。
プレイオフではゾーンでインサイドを固められ、苦しめられる可能性もある。
更に付け加えるならば、今や“禅マスター”の代名詞とも言える攻撃戦術。
フィル・ジャクソンHCがシカゴとLAで計3度のスリーピートを達成した時代、
NBAではゾーンディフェンスが禁止され、マンツーマンしか存在しなかった。
つまり、本気のゾーンに対する“トライアングルオフェンス”には課題がある。
(フェニックスのようなラン&ガン主体のチームは怖くないかもしれないが)


独自に選ぶ「このコンビはヤバイ!」その3

ナッシュ&アマレ (フェニックス・サンズ)

あくまでオレ個人の勝手な見解、独断なのでそこはどうか「たかが戯言」程度に。
ナッシュは正にバスケ界の「ファンタジスタ」。そしてアマレは「ストライカー」。
切り裂きながら引き付けたナッシュが針の穴を通す「キラーパス」をアマレへ。
ペイント内にスペースを作りつつレシーブしたアマレが豪快にリングへ向かう。
パスだけでも沸く上に、スピードとパワーを兼ね備えたアマレのダンクは強烈。
2人が織り成す連動、連携の完成度にはバスケファンならずとも興奮するはず。
見れば見るほどスゴイ、知れば知るほど魅せられる真のプロならではのプレー。
分かっていても、警戒してても止められない、現NBAにおける最高、最強コンビ。

アマレのFAで来季からコンビ解消になりそうなのが残念でならん・・・涙。

タグ:NBA
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