2008下半期の成果（HGUC編④）：体、果てるまで乱心者。 @ピッチサイド：SSブログ

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'08 Yahoo!ファンタジーサッカー..｜'08 J1 第30節川崎F vs 札.. ブログトップ

2008下半期の成果（HGUC編④）　[サブカル専一] [編集]

前回の流れを引き継ぎつつ（劇中での登場順とは逆行したけど）、下半期の第五段がついに完成！
（しかも今回は~~めんどくせ～とか思いながら~~かつてないほど写真多め！）

　 Gブル.JPG

ギャンと同様に、テレビ版にしか登場しなかったことで（劇場版「めぐりあい宇宙編」で一瞬登場してしまうのはご愛嬌）、逆にオレの中での存在価値が高まった1/144スケール HGUC Gアーマー（Gファイター＋RX-78-2 ガンダム）。スレッガーも乗っていたけど、劇中で（特に宇宙に出てから）セイラさんがニュータイプとしてのポテンシャルを急速に発揮し始めたことで、ゲルググやリック・ドム等、一年戦争末期のジオン軍主力級MSをいともあっさりと次々に撃墜していく鮮烈な活躍ぶり（もはやガンキャノンより強くね！？）があまりに印象的だったため、（オレの中では）セイラ・マス専用機。

写真を左上から「Z」を描くように順に紹介していくと、Gブル、Gブル・イージー、Gスカイ、Gスカイ・イージー、Gファイター（キャタピラ使用時）、Gファイター（キャタピラ収納時）、Gアーマー、ガンダム・スカイ（ガンダム＋GメカBパーツ）、RX-78-2 ガンダム、コア・ファイター（車輪付）。数多のツッコミどころも含めて各々の詳細についてはWikiを参照ってことでここでは省略（おそろしく詳しく書いてあるので）。キットの出来だけについて書くと、宇宙一のガンプラモデラー（？）には『変形できないコア・ファイターなんて・・・！』と熱く（？）批判されてしまったものの、コレのコア・ファイターにそこまで期待していないオレはかなり良くできてると思う。ディスプレイスタンドを付属するのは当然としても、HG１体で全形態への再現を網羅したのは高く評価できるね。しかも換装（パーツの組み換え）も簡単で分かり易い。さらに、このキットにとってはおまけと言っても過言ではないガンダム本体にもガンダムハンマー以外の武器が揃っているので（上の写真をよく見ると腰にバズーカを装着してたり後ろに２枚目のシールドを背負ってたりするんだけど・・・）、コレを買えば普通のガンダム（1/144スケール HGUC RX-78-2）を買う必要はほとんどなくなる（足の平が“への字”に曲がるのが嫌！とか、曲げるためにパーツを分けた線が気になるとか、細部にまで凄く拘る本格派モデラーなら別だけど、ほとんどの人は「むしろガンダム本体もこっちのほうが良くない？」って思うはず）。逆に難を言えば、やっぱ一番は上の写真を見ても痛いほど伝わるようにコア・ファイターの色かな（ホントは載せたくなかった・・・）。素組み派にとってコレはキツイ！せめて白い部分のシールを！と、思わずにはいられない（基本的にはシール嫌いなオレでさえ）。コア・ファイターを塗装しようと思ったら面積は大したことなくてもサイズ的に結構面倒だからね。それでもまだGスカイやGスカイ・イージーは見慣れてくるとむしろこっち（赤と青だけ）のほうがシンプルでカッコいいかも？と思えてこなくもないけど（段々と感覚が麻痺してくるとも言う）、やはりコア・ファイター単体で見ると厳しい・・・。それ以外はキャタピラの「巻き」が甘くて接着しないとパカパカしちゃったとか、GファイターBパーツを作ってる時にハマりがキツ過ぎる箇所があって削らないとちゃんと組めなかったとか、組み立ての過程で発生した細かい問題点はちょこちょこあったけど、完成品については（コア・ファイターの色を除けば）ほとんど文句なし！むしろ、GメカAパーツのコクピットにセイラさんと思しきパイロットがちゃんと搭乗してたり、キャタピラやガンダムの上半身（Aパーツ）、下半身（Bパーツ）がGメカ内に難なく収納できたりと、HGでよくぞここまで！と、評価してやりたい。GアーマーやGファイターのファンなら２～３個作って、各形態で並べて飾りたくなるかもしれないくらいの出来栄え。とにかくコレはファンなら買って損はない、なかなか良いキットだと思うよ。オススメできる。・・・店頭ではもうほとんど見かけないかもしれないけど（それよりAmazonのイメージ画像が実物と全然違うのは何故！？普通に組んだらあんな色には絶対ならんぞ！）。

次回については、どっちから手を付けようかなぁ？と、迷ってる状態なのでまだはっきりしたことは言えないけど、ガンプラ路線を続けるか、あるいはまたまた予測不可能な「まさか！？」の方向に進むかのどちらかになりそうな・・・！？