選ばれし者 ～いきなりかよ！？編～

帰宅時に郵便受けチェックをしたら中にこんな物がー！
（しっくりくる共通テーマがないんだけど・・・）


　　　　
　　　　

これらを見たときの第一声は、マジっすか！？確率から考えて、まず関係ねえだろうとほとんど他人事としか思ってなかったからかなり驚いた。ホントに来るとは・・・。しかもきっちり12/1に届けやがって。まさか早速自分が選ばれるとはね・・・。マジで無作為抽出したっぽいな（そうじゃなきゃ意味ないんだけどさ）。寝耳に水、青天の霹靂とはこのことだ～。

まだ全部ちゃんと読んだわけじゃないけど（つーか、ちゃんと読む気になれないくらいの文量なんだけど・・・）、ざっと見た限りでは断るのも結構大変っぽい。原則的にはちゃんとした理由がないと辞退はできないみたいだし、その手続き（書類の提出）もこれまた面倒な感じ（断るには予め強力な予防線を張っておく必要があるみたい）。要は、安易な辞退は許さんぞ！ってことなんだろうね。「制度」なんだから当然かもしれんが。

でも今の段階で来年のいつはダメとか分かるわけねーって！つーか、前日に病気で倒れたとか、当日の朝に交通事故にでも遭って緊急入院したとか、それどころか極端な話、選任されてから裁判が行われるまでの間にオレが死んじゃってた場合なんかはどうなるんだろ？？

実際に裁判所に行くことになる可能性がどれくらいあるのかは謎だけど、文書の内容を確認すればするほどこっちの人権は無視かよ！？って、言いたくなるわ。しかも招かざる『呼出状』が届いて、実際に裁判当日にちゃんと裁判所まで出向いたとしても『裁判長からの質問のあと最終的にくじにより６人の裁判員が選ばれます』って！いやいや、それはおかしくねーか！？審理や評議に参加できないんだったら最初から呼ぶなって！交通費だけじゃなくて日当とか出るのか！？時給はいくらだ！？真面目にスケジュール調整してわざわざ行ったのに、「今回はあなたに用はありません」だったら、こっちが慰謝料とか損害賠償を請求したいくらいだぞ！！

しっかし、どうでもいいけど（いや、よくないか）、これってエライ金掛かってるよなぁ。この書類（A4の封筒）を『裁判員候補者名簿に記載された方々』全員へ送って、返送させるだけでもかなりの無駄使いだと思うが（まさか民営化で苦しむ郵便局とつるんでやがるのか！？）。この余計な費用（浪費）も全て国民の血税から賄われるんだろうか？望んでもいないのにオレたちが負担してるのか？？何でもかんでもアメリカの真似すりゃいいってもんじゃないだろ！？オレから言わせればこの裁判員制度なんてあの国の最も悪いシステムの１つだよ。弁護士を儲けさせるためにあるようなもんなんだから。事実、しょーもない裁判（訴訟）をいたずらに増やちゃってるし。この国ではいつまで続くか知らんけど、早く止めてほしいの一言に尽きる！それに、振り込め詐欺の新たな手口にもされかねんし。浸透しないうちに「ご協力いただける方には謝礼を払いたいので～」みたいな感じで悪用されたら被害者が続出する危険性大だぞ！（それこそ他人事じゃない！）


とりあえず今は、来年の5/21～12/31に神奈川県内で起こる事件（重犯罪）がなるべく少ないことを祈るのみ・・・。でも神奈川県って交通事故の件数が全国トップクラスなんだよなぁ。・・・はぁ。

最初に書き忘れたけど、写真が上手く撮れてなくてスンマセン・・・。

タグ：予言、予想 事件